職人紹介
京都市伏見区に工房を構える「清水左官工業所」の二代目、清水昌彦さんは、左官職人として30年以上の経験を持つベテランです。滋賀・京都・大阪を中心に、町家や古民家の修復から社寺仏閣の改修、住宅の左官工事全般まで幅広く対応されています。昭和30年から続く歴史ある工房を継ぎ、現在もその技術と信頼を大切に守り続けています。じゅらく壁や綿壁の塗り替え、ブロックやレンガの積み上げ、さらには門扉やフェンスの取付といった外構工事も得意分野。細かな要望にも柔軟に対応し、確かな技術で仕上げてくれると評判です。左官の伝統を守りながらも、現代のニーズに寄り添った施工で、地域の建築文化を支えています。
社名・屋号 | 清水左官工業所 |
創業 | 昭和30年より創業 2代目 職歴30年 |
代表者氏名 | 清水昌彦 (しみずまさひこ) |
所在地 | 京都府京都市伏見区日野岡西町 |
ホームページURL | https://www.ee-shokunin.com/sks/26ms/index.html |
施工エリア | 滋賀県、京都府、大阪府 |
保有資格 | 一級左官技能士、二級建築士 |
経験・実績 |
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ポリシー |
「信頼と納得をいただける仕事をすることが、職人としての責任」と話す清水昌彦さん。左官の仕上がりは見た目の美しさだけでなく、素材や環境への配慮、長年使い続けられる耐久性が求められます。そうした要素を一つ一つ丁寧に積み重ね、お客様に満足いただけるよう努めているのが清水さんの信条です。古くからの伝統技法を継承しつつ、現代の暮らしや建物にも調和する仕上がりを追求。一般住宅はもちろん、古家や社寺仏閣、学校など文化的な建築物の改修にも携わり、左官という技術の奥深さと価値を広く伝えることにも力を入れています。静かな仕事ぶりの中に、誠実で芯のある職人気質が息づいています。 |